髪と熱の関係

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髪と熱の関係

2019年12月12日(木曜日) テーマ:美と健康

 

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 髪を乾かす際、朝の寝ぐせ直しの際、お出掛け時のスタイリングの際、ドライヤーやヘアアイロン、コテなどを使用すると思います。

髪を乾かすことは、キューティクルを閉じるためにとても重要です。 

キューティクルは、髪表面に存在し髪内部の水分を保護する役割があります。 

髪が濡れている状態はキューティクルが開いているので、髪を濡れたまま放置すると、髪内部の水分が蒸発しパサつきの原因になります。 

なので、髪はしっかりと乾かすことが大切。

その際に覚えていてほしいことは、熱によるたんぱく質変性です。

例えるなら、生卵がフライパンの熱により目玉焼きに変性することをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

ヘアアイロンやコテでカールヘアを作れる原理が熱変性です。

スタイリングが思い通り決まったり、1日中キープ出来るのは、この熱によるたんぱく質変性が起こっているからです。

スタイリング時には便利な一方で、髪のたんぱく質は、熱に弱い性質があります。

毎日使用するドライヤーの熱は平均で100度~120度。髪表面温度は100度を超えると、たんぱく質を傷めてしまいます。パサつきや、枝毛、切れ毛など髪のトラブルを引き起こしてしまします。

髪のたんぱく質が守られる温度は70度程度です。

ドライヤーを使用する際には、吹き出し口から20センチ以上離して使用し、熱の影響に注意して髪をケアしましょう。

CACエヴィデンススーパーヘア&ボディシャンプー』 CACメンブレンスーパーヘア&ボディシャンプー』は、アミノ酸系洗浄成分で作られた、髪と頭皮、肌に優しい洗浄剤です。

髪の栄養素となるアミノ酸を配合し、日々の生活で傷んだキューティクルを、糖の膜でコーティングすることで、髪に必要な水分を蓄え、ツヤのある髪へと導きます。

身体の洗浄にも使用でき、保湿しながら洗うことが出来ます。

2度洗いで、リンスやコンディショナーは必要ありません。髪のダメージが気になる際には、たっぷり泡立てた泡を、髪全体にたっぷりとのせて行う泡パックがお勧めです。

 

赤ちゃんから使用でき、敏感肌の方へも安心してご使用いただけます。

 



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