私たちの皮膚の一番外側の「角質層」と言われている部分は、ケラチンというタンパク質でできています。

 

角質層は、死んだ細胞の集まりで、細胞の核も失われ細胞内の水分もほとんどなくなりウロコのように重なりあって層をなしています。

たった0.01～0.02mmの厚さしかないこの角質層が、私たちの身体の一番外側で異物や有害なものなどの侵入を防ぐ大切な役割を担っています。

 

角質層に存在するこのケラチンというタンパク質は、死んだ細胞である為、もう水分は不要と思われがちですが、実は水分がないとバリア機能はむしろ低下し、健康で美しい肌状態を保つ事もできません。

健やかで美しい肌状態を保つためには、角質層を満たしている一つ一つの細胞に、程よい水分を保つ必要があります。

 

また、超乾燥肌やアトピー性皮膚炎といった乾燥状態では、角質層内の潤いの鍵を握る

アミノ酸の量も極端に少なくなっているとの報告もあります。

ＣＡＣのローション類は、肌の角質層の潤いを理想的な状態に保湿するアミノ酸や多糖類をバランスよく含みます。

とくにＣＡＣエヴィデンスのジェルローションは、肌にすっと心地よく馴染み、一日肌を守ります。

 

 

花粉症や季節の変わり目で肌が乾燥しやすいこれからの季節に、是非たっぷりとお使いください。

 

https://www.cac-shop.jp/blog/cat199/post_41.html肌を守るバリア「角質層」